日本に帰国してから、「自分たちはどうやって生きていきたいのか?」を良く考えるようになりました。その一環として色々なイベントに参加したので皆さんとシェアしたいと思います!
イベント第1弾は、greenz.jp さん主催のgreen drinks Tokyo 「コミュニティで仕事をつくる、自由な生き方」に参加しました。NPOグリーンズは「いかしあうつながりがあふれる幸せな社会を」を目指す非営利団体で、greenz.jpというWEBマガジンの創刊や、green drinks japanの企画・運営をしたり、学校運営などを行っています。
今回は、代表である鈴木奈央さんが現在千葉県いすみ市に移住されているというつながりから、都心から千葉県いすみ市に移住した3名の方をゲストに迎え、「自分らしく仕事をつくり、それがコミュニティと仕事を繋げていく」というお話をしてくださいました。
☞その為には、地元に受け入れてもらう事や、移住者同士のコミュニティに慣れるのが良い。
どうやったら自分たちのやりたい事や必要なものが実現できるのかを考えていく。
☞これが”小商い”の集合体となる。
チャレンジがしやすい環境である。家賃を含めた生活費の平均は12~20万円とのこと。
収入を得る仕事将来への投資の仕事人と人を繋げる仕事 と分けて考えて仕事をしてみる。
東京に近いので友達にも会いやすい、実際に数回尋ねた際のフィーリング
私は東京での暮らしが合わなくて、ニュージーランドに新しい生活を求めて移動しましたが、皆さん東京のお隣、千葉県に移住されました。
自分の中にどこか「挑戦するなら東京か海外!」という先入観があったことに気づき、その間違いにも気づけたことは今回のイベントに参加しての個人的な大きな変化かなと思っています。
皆さんお話する姿から、今の生活を楽しんでいらっしゃるのが感じられました。テーマにもあるように、「自由な生き方」ってとても大変なイメージですよね?でも、実際にはそうでもないかも?と思いました。
「場所」や「イメージ」にとらわれて自分の可能性をつぶしていたのかもしれません。
今回のイベントでもう一つ強く思ったのは「コミュニティの重要さ」です。日本に帰国してからプラスチックフリーな生活をする仲間が近くにおらず、辛い数週間を過ごしていました。メルボルンでは、同じ志で生活をしている方たちが近くにいたので、お互い情報を分け合ったり、ご飯会をしたりととても心地いい空間でした。さらにメルボルンは街全体が、サステイナブルな動きを後押ししている素晴らしい環境だったので、疑問も不便も感じずに生活できていました。
このコミュニティの差は、とても大きいです。周りの人に理解されない、地域・社会の理解も無いとなると心折れそうになりますよね。
いすみ市の方たちは、とてもこのコミュニティというのを大事にしている印象でした。
いきなり地方に移住したりしなくても、今の生活に疑問があるなら、少し外の世界を見てみるのもいいかもしれませんよ?
イベントなり自分が少しでも興味のある事に触れられる環境に行くだけで、「本当に自分のやりたいことって何だろう?」と考えるきっかけになるかもしれません
NPOグリーンズの鈴木さん、とても貴重な機会をありがとうございました!
以下に色々とリンクを貼りますので、興味のある方はぜひ一度覗いてみてください☟
次回も、イベント共有のお話をしたいと思いますのでお楽しみに♪