プラスチックフリーなロードトリップに挑戦!

夏休みにロードトリップをしてきました!プラスチックフリー生活を始めてから、初めての長距離旅行。プラスチックフリー旅行はどこまで、現実的なのでしょう?

ブリスベンの夜景
ブリスベンの名前夜景

8月の間、彼の家族と一緒にオーストラリアでロードトリップをしました!
普段はメルボルンに住んでいますが、冬のメルボルンは寒いので北に避難です。
ブリスベンからキャンピングカーをレンタルして、約2週間の旅です🚙
週末の小旅行キャンプは、ほぼプラスチックごみを出さずに過ごせていましたが、
今回は長距離の車移動、途中飛行機移動もあるため持参できる荷物が限られること、土地勘が無いこと、さらに家族も一緒といことで…
正直かなり大変でした…

そんななか、自分なりに頑張れた面と、頑張れなかった面を紹介したいと思います☟

キャンピングカー全貌

頑張れなかった面

【食事】:旅行という特別感から、ミルクたっぷりのアイスを食べたり、肉料理が中心になってしまった数日がありました。これはこれで、しっかり食事に感謝しながら頂いたので罪悪感は無いのですが、身体への影響が大きく、常に身体が重いのを感じましたね。

【プラスチックフリー】:車での移動時間が平均4時間以上ととても長かったため、プラスチック包装のポテトチップスを良く購入してしまいました。さらに、量り売りのお店の調査が間に合わなかったため、基本大きいスーパーマーケットで買い物を済ませたので、プラスチックフリーの商品を購入することが難しかったです。

【家族の理解】:初め、自炊の食事はシェアしていたのですが、彼らには物足りなかったようで、段々と自分たちでハムやTimTamなどを追加購入していました。食生活が完全に違っているので、私達にとっても彼らにとってもバランスを取るのが難しかったです。否定をされることは無かったので、とても有難いなと思います。

キャンピングカーキッチン
ポテトチップスと女性

頑張れた面

【食事】:旅行という非現実感が少し薄れてきたころから、しっかり身体の声を聴くことを再開できたので、後半は野菜中心の食事をしてリセットを図りました。

【プラスチックフリー】:野菜に関しては、ばら売りで購入しました。テイクアウト用のタッパーとコーヒーカップ、蜜蠟ラップ、食器類、最低限の調味料は自宅から持参したので、新しくプラスチックの物を買う必要はありませんでした。

【お土産】:プラスチックフリーを始めてから、自分の本当に欲しい物しか買わないようになりました。なので、今回ほとんどお土産は購入していません。メルボルンの友人には、量り売りのお店で購入したドライフルーツ、瓶入りの蜂蜜、缶入りのビールを持参の袋に入れて購入することによって、プラスチックはゼロでお土産を購入することが出来ました!

量り売りのお店外観

総括

良い意味でとても良い経験なりました。普段の生活でもそうですが、【事前の準備がとても大切だ】という事がわかりましたし、家族の理解があることはとても有難いことだと思います。
家族は否定はしませんでしたが、私たちの生活スタイルを完全にフォローすることは大変そうでした。
私たちも以前の生活に戻すことは難しいので、他の人と旅行する際には良いバランスで、シェアする部分と分ける部分を明確にする必要があると感じましたね。
ただ、今回の旅で、自分にも家族にもあまり強く、プラスチックフリー生活を主張することが出来なかったのが、自分的には反省点です。色々な理由を付けて、断念した場面が多くあったので、今後はもう少し柔らかく、でも強く自分の信念を貫きたいと思います。
皆さん、夏休みはどこか行かれましたか?皆さんの旅行体験談もぜひ、聞かせてください♪

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